2020年09月09日

問いかけに合わせた答え方

 「台風一過」後は秋の気配ですが、コロナ禍での自宅学習が増えたことによる
「格差」がますます広がっていることを実感しています。

 「逆算」と「検算」
 毎回授業時には、宿題チェックと理解度チェックを実施しています。
算数
 計算力・・・速く正確に!
   何問で何分から始まっています。(割り算)
 反対に1問5分で3問あれば・・・(掛け算)
 合わせて(足し算) どちらが(引き算)など
文章題の数字の前に言葉で立式がすぐにできるか?
演繹法(えんえきほう)と帰納法(きのうほう)どちらが理解や定着しやすいのか?

 結論から言えば・・・演習量に比例するというならば帰納法(きのうほう)
           一般化していくならば演繹法(えんえきほう)ともいえる。
いずれにしても、習得目的が「宿題」であって単にページを埋める作業であるならば、「答えを写す練習」になってしまいますね。

 他府県入試ができる逆算から小学校6年生時には、各種検定試験の目安を
明確にしており、幼児や小学校低学年のように「生まれ月配慮」はいつまでもできるわけではない。
 国語
  物語文・・・登場人物の気持ち
     答えの逆算では解答例の別解が理解できていない。
  本文中の抜出し、文末だけの言い換え程度はできても、答えになる部分の抽出や言い換えができないのは・・・語彙力不足につきます!

 日頃から5W1Hを意識した会話があれば、「いろいろ」「別に」や単語で答えることしかできなくはならないと考えます。

 メールのように絵文字など含めて単語でのやりとりで答える内容とは
根本的に違います。
  物語のあらすじを話す訓練は、もともと「日本昔話」や「童話」で幼少期から練習しておくものですが、日々「時間軸」で今日一日の出来事を話させればわかることです。

 「今日、学校で何をしてきたか?」「勉強」なんて答えているようでは
国語の問題文に対する答えは40字程度になればお手上げですね。

 中学以上になって英語ができなくなるのは、「日英語彙変換能力」であり、
国語で「要約」できないのも「語彙変換能力」であることは難関大学受験生ほど
実感していることです。

 「慣用句」(体に関係する言葉)、故事成語、ことわざをテスト対策として意味なく暗記しても力にはなりません。

 インプットとアウトプットの反復でしか体得できないからです。

 加えて・・・医学部志望するならば「適正」「資質」を自問自答してほしい。
嫌なことからすぐに逃げ出したり、「努力」「忍耐」なしで他人の命を救えますか?

 「地域医療」について調べるだけではなく「問題点とか解決方法」ぐらいは自分なりの考えを述べられないで「コピペ」のような内容では合格できません。

 昨日もこの場で書きましたが、「小学校低学年から進学塾へ行く目的は?」
昭和世代のように「安心したレールに乗せるため?」ではやっていけない。
ペーパーテスト対策で「答えありき」の時代はとっくに終わっています。

 コロナ禍の中で生き残っていく企業は、「早期改革」「適応能力」「逆転発想」
ができていますね。

 その意味では、学校のテスト点数を取るためだけでは「内申点」だけになるので、入試対策(ペーパー対策)だけではなく「小論文」や「自己申告書」の方に重点を置いています。

 ただ、その前に「意識改革」なしに「やらされる」からの脱却はあり得ませんね。
 パソコンやタブレット端末を持っていても使いこなせていないのは、
使用する課題を出していないからですね。

 夏休みの自由研究内容だけではなくそのレポートのまとめ方やプレゼン用に作成するなど指導していかなければならなくなってきましたね。

 不登校生は、自分の特技(自分の弱点)を理解し、大学進学を最短でできる方法やスキルアップの方法を聞いてくる。以前と違うのはドロップアウト感が不要なことである。

 いつまで「高校名」にこだわって本来身につけなければならないスキルや「知的好奇心」を見失ったまま日々過ごすのだろうか?

http://taka-mc.com/




posted by 高橋博史 at 22:01| 石川 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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