2019年09月30日

ITリテラシー必修化重要

2019年も残り3か月
10月1日より消費税率10%いよいよカウントダウン

進学塾TMCでは、9月23日〜27日まで秋期休暇
今年度は「学校・教育総合展3日間参加」

今まで曜日や会場の関係でなかなか参加できなかったので、今回は「令和時代」の教育現場に必要な情報を入手すると同時に塾現場で即導入していかなければならないものは何なのか?セミナー講師と意見交換させていただきました。

 さて、昨日に続いてセミナー受講した中でぜひこのことを知っていなければならないことをピックアップしていきます。

今回は「デジタルハリウッド大学大学院」佐藤昌宏教授のセミナー内容

 「EdTech」の第一人者である佐藤氏の内容は・・・
EdTechが生まれたのは09〜10年にはWi―Fiやスマートフォンが普及して手のひらにテクノロジーが降りてきた頃。eラーニングの延長で、インターネットとパソコンさえあれば場所や時間にしばられずに教育を受けられるようになりました。

 米国では教員向けのクラウドファンディングサービスが進んでいます。60億円以上の効果を上げており、地域で子供の成長を支える仕組みになりつつあります。
 EdTechが最も盛んな国・地域中国。15年にはEdTech投資額で米国を抜きました。国土が広いがゆえにEC(電子商取引)サイトで買い物をする習慣が根付いていて、アプリを駆使して仕事をしている。
 そしてネットの恐ろしさもよく知っている。ネット上で評価が下がれば買い物も仕事もできなくなる。必然的にITリテラシーが上がりました。ブロックチェーンを活用した成績管理の整備も進んでいます。

 一方、日本についての危機感はITリテラシーの低さです。
ITリテラシーとは、簡単に言えば通信・ネットワーク・セキュリティなど、ITにひも付く要素を理解する能力、操作する能力という意味です。

スマホでデジタルコミュニケーションに触れる前に、テクノロジー設計の歴史や思想を知り、理念を理解する必要がある。そうでなければテクノロジーの背景やポテンシャルも知らず、ネットの渦へ巻き込まれることになる。とても危険なことです。

 事実、将来の夢がユーチューバーなんて言い出していますね。

日本では学習意欲や能力がバラバラな人が集まって均一な教育を受けるという現実があります。情操や社会性の育成には意味があるが、一人一人の課題に向き合うのは難しい。

 ITやICTの普及によって「教える」ことよりも「コーチング」「ファシリテーション」に移行しなければなりません。

 「やらせる」→「やらされる」の主体性のない単純労働は機械化によってなくなっていきます。

 グローバル化が進んだ現代では、様々な価値観を持つ人同士が協働していかなければなりません。ファシリテーションとは、複数の人が集まって行う活動がスムーズに、かつ効率よく進められるようにサポートすることです。

 なぜ、進学塾TMC小学生授業は集団がメインなのか?

 まさしく、様々な能力を持つ人同士が協働しながらも、情操や社会性の育成だけではなく
ITスキルとITリテラシーを身に着けることによって中学生以上はの自己の課題に向き合い解決する方法を「コーチング」していくことを主としています。

 現に、高校生授業では全員志望大学学部が違う中で個々の弱点抽出からはじまり、社会の実情から「稼げるスキルとは?」副業に至るまで学校の授業では入手できない内容を盛り込んでいます。

 「学び続けられる人が重宝される」現在、Googleなど学歴を考慮せず採用している会社があります。学歴よりも、いかにずっと学び続けられるか、そのことの方が重要だという考えです。

 "Learning is Earning2026"という運動。

https://www.youtube.com/watch?v=DcP78cLPGtEを参考にしてください。

Bitcoinで用いられているBlockchainを教育に活かすことができないか?個人の学習履歴を紐づけて、例えば大学で単位を取得した科目については他の人に教えることができ、少額でもお金を得るということができないか。それができれば、学んだことがそのまま稼ぐことに繋がると認識しやすいのではないか。

 グローバルで進化する象徴的なEdTechとしては、無料で大学のオンライン講義を受講できる「MOOCs」(Massive Open Online Courses)
 Moocsを利用した学びがこれからはより大切になるとの話がありました。ゲームデザイナーであり、FuturistであるJane Macgonigalさんは、働くことと学ぶことは分けられず、また学ぶことと稼ぐことは一体であると説いていました。CEOが現在のポジションを維持したかったら、毎週5〜10時間のオンライン学習が必要になるとの調査もあるとのこと。
https://jp.linkedin.com/learning/参照

 「自由に学びが手に入る状態」とは、オープンな学習環境が、個々人に適した形で提供されることだ。「将来的に盛り上がる可能性を秘めているのは、個々の学習者に最適な学習環境を提供するイノベーションです」(佐藤教授)。こうしたEdTechの新しい潮流は、「世界の公教育とビジネス界」の2領域において、それぞれに発展を遂げているという。

 つまり、塾の在り方は学校で成績を取るための補完中心ではなく「自己肯定」からスタートし「主体性」を引き出しながら社会人になっても学び続ける姿勢を身に着けることが「自立支援」へとつながります。

 http://taka-mc.com/

 


posted by 高橋博史 at 00:30| 石川 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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