2019年08月06日

夏期期間も最終週

2019年梅雨明けが遅く、いきなり夏日となりましたね。
県内では実質夏休み3週目に入りましたが、約5週間どのように過ごすか計画実行できていますか?
 
 進学塾TMCでは、毎年学校の配布物をコピー保存していますので昨年同時期に何をしていた(行事)か?課題内容相違(学校間格差)等比較しています。

附属小学塾生が多いので、現小学6年生の小学1年時と比較すれば「課題作文」読書数が激減・・・ついに強制ゼロ冊になってしまいました。

「自主性」重視の方向性で「自主管理」できる小学生がどのくらいいるのでしょうか?

 夏休みの目に見える課題として「算数・漢字検定」を年2回のうち8月下旬実施を毎年しています。

 その先には小学校卒業までに英検3級・漢字検定3級・数学検定4級合格を目安として逆算型で進んでいます。

 附属高校連絡進学条件ではなく大学入試を見据えれば、中学卒業段階で英検2級・漢字・数学検定各準2級習得していれば高校1年生から心配なく難関大学志望が可能になります。

 現高校生は英検・数検準1級合格を難関大学受験目安としていますが、共通テストに代わるからといって変更する必要はありません。

では、彼らが小学生時に「自主性」で進んできたのでしょうか?

話は昭和40年代(1960年代)にさかのぼっていくと・・・

公立小学校では「ただいま勉強中」という札が配られ、午前中の涼しい間に学習し友人たちへの遊びは午後からにするようにと指導されていました。

地球温暖化で全国平均気温が上昇して「熱中症対策」が日常的情報ですが、
当時は「光化学スモッグ」注意報が出ていない限りは炎天下の中、夏休み明けどれだけ日焼けして真っ黒になっているかを競っていたものです。

 エアコン普及とも関係があるのではないでしょうか?
高気密・高断熱素材のメリット・デメリット同様に日本家屋は湿気対策や気化熱効果(打ち水等)・風鈴によるイメージなど暑さ対策への工夫がなされてきました。

 平成になってからは、「先生、暑い」の一言で済ませられる世の中が進んでいますね。AI搭載エアコンが今後進化すれば個人個人の温度設定や言葉認識も可能になっていくでしょう。

そこで、「生活環境」も含めた「収入格差」が加速していくのです。

 放課後学習環境にない「学童」が増える中で、「なぜ勉強しなくてはならないの?」と不満を言う恵まれた環境と勉強したくても塾費用も出してもらえず
夏休みには給食がないので食事すら満足に食べられない・・・でも勉強はしたい貧しい環境

 貧困国では小学生たちも労働を強いられ学習環境すら満足にない子供たちもいますね。

 学校の宿題が減ったから勉強しなくてもいいなんて考えているなら「自主性」「主体性」は間違った方向へ行きかねません。

 そもそも過保護・忍耐ゼロの環境では話になりません。

保護者に送迎してもらわなければ、自分で外出できないようでは「自立」は不可能です。

以前、大阪池田校に夏期期間だけ体験させてもらった時に一日大阪周遊の旅を塾生にさせたことがあります。
自分たちで計画を立てて、経路・時間・費用などは今風のネット検索

何でもお膳立てされたイベントに参加していても独創性は生まれにくいです。
同様にお盆休みに「お盆の意味」も語らず遊ぶことだけをしているようでは
信仰心のある諸外国の心情は到底理解できませんね。

本来、宿題も含めて学指指導を塾へ任せてご家庭では年末年始とは違ってそれぞれの家の方針や先祖のことなど伝えてこられていました。

 塾ではお盆休み(夏期休暇)終了後は全国模試・漢字・算数検定の週となり
8月26日からは学校開始と同時に9月度スタートします。

 受験生は本格的に意識が志望校合格となりますが、非受験学年は「自分との闘い」として競争試験ではない「検定試験」によって「達成感」を体得してもらいたいですね。

再度読んで実行してください

 家庭内でできる、片付けながら時短方法や立体の理解

 おもちゃ等直方体ケースに放り込むだけでは工夫できない
塾では、「使ったものは毎日元に戻す」を徹底しています。
地図パズル、はめ終わっても袋に入れる時にはずれてしまう。
ジェンガ、箱に入れる時にくずれてしまう。

 一見面倒くさいことですが慣れれば工夫の知恵がつきます。

 パソコンで計算正解を10回繰り返す・・・
間違えば何度もやり直さなければならない
 時間内に正解を正確に入力できればクリアできる
  忍耐力と達成感育成

それらの積み重ねがあって初めて自分で行動できるようになり、指示しておけばある程度までは自分でできるようになります。

 管理されなければ最初はできない時期に「自主性」を求めても難しいと思います。

 夏の大掃除・・・お子様とともに日ごろ見ていないものや放っておいていること一緒にしてみてはいかがですか?

 進学塾TMC http://taka-mc.com




posted by 高橋博史 at 22:35| 石川 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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