2019年04月11日

令和12年は西暦何年?!

今週から2019年度平常授業がスタートしました。
毎年、高校3年生が大学合格して卒塾した人数分を補充できていることに感謝しております。
大手塾がどんどんM&Aしながら生き残りをかけているので、「低価格競争」やフランチャイズの進出など進んでいますね。
 私自身も業界40年目に突入し、定年まで何事もなく安泰を願う世代になってきました。
しかし、毎年新1年生を迎えれば塾生が希望する限り大学入試までは継続できるように「12年保証」を課しています。
 事実、兄弟姉妹の割合が増え現在1歳から5歳(就学前)の予約を考えると、そこから12年って
70歳を超えてしまいますね。
 昭和世代は25を足すと西暦・・・私は昭和35年生まれなので西暦1960年と計算がしやすかったのですが、「令和2年」=2020年を基準にすれば、現在小学1年生が12年後まで通ってくれるとちょうど70歳・・・2030年になりますね。つまりは、75歳まで継続できれば大丈夫ということです。
 
そこで、なんと初回授業から「健康」に関するチェック項目として「うんち」の色やかたさ・回数の話や男と女の腸の長さのちがい、平均体温等小学1年生の教材には記載されていない話から始めました。

その日の授業内容等メールで報告させていただきましたが、夕食時になんと「うんこ・うんち」の話が出て来たようです。食事時に・・・かもしれませんが、家族での話題になっているとすれば「今日どんなことした?」よりもインパクトがあってよかったかもしれません。

雇われの時は、学年やクラス担当は違っても教科は同じであったりすれば、大なり小なり同じ内容を授業ですることも多々ありました。
しかし、1週間の中で12学年(大学入試は大学・学部別)担当していると各教科の流れがはっきりと見えてきます。
特に、英語がいかに覚えることが少ないか?
日本語では、1人称単数(私)のことをIだけですませられる英語は楽ですね。
「合わせていくつ?」の問題の答え方は・・・数字や漢字のほうがごまかせますね。
言葉で表現するには・・・ひとつ・ふたつ・みっつ・よっつ・いつつ・むっつ・ななつ・やっつ・ここのつ・とお
「何匹ですか」・・・いっぴき・にひき・さんびき(この地点で濁音・半濁音等使い分けなければなりません)
「何人ですか?」漢字ならばすべて数字人でいいですが、言葉で言えば ひとり・ふたり・さんにんと変化しますね。
日付も4月10日と書いていますが、言葉では「しがつとおか」とひらがな表記のほうが難しいかもしれませんね。
外国人が「助詞の使い方が難しい」と言いますが、英語にはありませんからね。

実は、国語の科目で問題演習をしただけでは「国語力」が身に付かないのはなぜか?
日常会話の中に多くの問題点があるからです。「ツーカー」「短縮語」もふくめて会話文では意思疎通ができればOKなので「文法力」をあまり要求されてはいませんね。
しかし、品詞や活用は現代語・古文には必修ですね。現実には高校生にもなって一からやり直しをしなければならないだけではなく結構な時間が必要なのに驚かされています。
ある意味で、「古文」「漢文」は外国語と変わりありません。

幼児期から小学生低学年の期間に「正しい日本語」をまず「インプット・アウトプット」していきます。
「オウム返し」をすることから「親や先生口調」を使用しないように、もちろん友達言葉も使いません。
返事は「うん」ではなく「ハイ」と短く元気よくから徹底しています。英語検定2次試験時の悪い例は必ず男子生徒がうつむきながらブツブツ答える様子です。

 女子塾生にも返事をせずにうなずく態度が増えてきているので注意しています。

堅苦しく感じることもあるかもしれませんし、自分自身医者に行ったときに若い看護婦からため口のような表現をされると「なれなれしい」とムットしてしまうこともありますが、親しみやすさとの境界線は人間関係ができてからにしてほしいと思うこともあります。

塾生に対して基本は名字ではなく「ファーストネーム」で呼ぶようにしています。親子以上の年齢差なので違和感はないと思います。

現在小6生は中学2年生(小学5年生の発展内容)図形の証明の手順で、論理的に説明する練習をしています。
プログラミングも本来論理的思考育成が主ですね。ただ、学校で学習する先取りではなく社会人になっても使っていけるスキルは何なのか?
小学校〜高校の期間だけで後は不要になる知識の詰込みは今後どんどん減らしていかなければなりません。
宿題内容も同様にテキスト・ドリル学習は卒業していかなければなりません。ペーパーテストも徐々に変わっていかなければならないですが、学校はなかなかそうもいかないでしょう。
だから、家庭学習・学校での学習・塾での学習内容はリンクしているけれども違う方がいいのです。

教材を渡して解く練習は最小限にしてもっと多岐にわたった学習に変えていかなければ次世代の「答え無き問題」には対応できません。

今年の小学1年生は「脱ドリル」を目指して指導していきます。「探求心」「興味」を喚起する方法を追求していきますのでご期待ください。

 進学塾TMC http://taka-mc.com
posted by 高橋博史 at 23:20| 石川 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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