2019年01月30日

大きな数

授業内容を動画で配信することがないので、ここで紹介します。現小学2年生クラス
「大きな数」・・・小4算数単元
 位取り・10進法の理解
 基礎って何なのか?
 まさしく、最初は10までの数から始まり10進法を理解していくこと
 「基礎ができていない!」という言葉をよく見に耳にしますが、学年に応じて表現が変わっていくように
一回説明しただけですぐには理解できていない場合は?理解力がない・・・といいますか?
教える側は既に理解しているつもりですから、「何回も同じことを言っている(教えているのに)」と思ってはいませんか?
 例えば、英語の3人称・単数・現在形の時のルール高校生になるまでに何十回と覚え方も説明していますが、パーフェクトに理解しているでしょうか?
 インプットとアウトプットがペーパーテストでワンパターン出題であれば「暗記できれば満点」ですね。
しかし、ちょっとひねった問題(応用問題)のなると・・・やったことがないから解けない・・・と言い訳を言いますね。
 反論は・・・基礎ができていないから応用はなおさらできないと言ってしまいませんか?

 今日の内容で言えば・・・10桁の世界の計算ができるか?
日ごろ家庭で買い物に行くときに5桁ぐらいではありませんか?
しかし、3桁の世界はすでに理解できていれば・・・
毎年500円ずつ貯めれば10年ではいくら? 5000円
では、10年ではいくら?    10000円  とすぐに答えてきます。
500000000の数字を数えるときに4つずつ下から切っていくことを理解していると
単位が万・億・兆までわかってきます。それって国家予算レベルの数字ですね。

 あるいは、上記の年間500円が年収500万円に変えても10年で5000万円
 20年では1億円と位取りを理解することで答えられるようになります。
 野球・サッカー選手が年間数億稼ぐことは20年働いた分ぐらいになることをわかってきたのです。

 全然知らない世界ではイメージできないことを身近な世界に落とし込んであげれば理解できるかどうかです。
 小数や分数の世界も同様に位取りの理解と小数点の移動が分かれば間違いはしません。
そこに類推力(およその数)を先に考えていれば・・・これくらいの数になるな・・・これが応用力です。
 だから、単なる機械的な反復練習はあくまでも「速く正確に」のトレーニングであって20問程度の計算問題を満点取れば「基礎力がある」とも言えません。

 机の上にある消しゴムや鉛筆を落とさない、テスト用紙を書きやすい位置へ移動させたり、書く方の手とテストを押さえる方の手をうまく使える。問題用紙を見やすくするために折り返す。これらもテストのためには「基礎」となります。

 教科書内容が基礎とは限りませんので、単なる暗記ではなく「イメージ化・具体化」の基礎のほうが多種多様あります。

 今日の国語の問題(小学校3年生用)
たとえ・・・ゴムマリは弾むように
 物語文では登場人物関係と「心情」に理解が優先なので「空気が読めない」「感情が理解できない」タイプにはいくら説明しても「作者の気持ちなんかわからない」と片付けてしまいますね。
 逆に「自論」をはっきり持ちすぎて想像力が豊かだと問題文には書かれてはいない内容を答えの選択肢から選んでしまいセンター試験の国語で失敗するケースもあります。
 
 結論として「テスト結果」に対して「基礎力」ではなく、「知識面」の差異を埋める作業が多いということです。

 こちらから話す内容を理解し反応できない塾生は一人もいないし、自分勝手に席を立って教室を出て行ったりするような生徒もいません。
 次世代に必要なのは「単なる暗記」ではなく、「ビッグデータ分析力」とそれらを使って今までまだ解いたことがないものを解ける方法を試行錯誤する「忍耐力」とお互い助け合う(認め合う)コミュニケーション能力です。

 100点取ったから偉い・・・それだけで「賢い」という時代ではありません。
男は「稼げる力」がなければ「結婚」はできない時代です。逆に離婚しても「稼げる母親」のほうが頼もしく思えるくらいです。
 中学・高校塾生には「稼げるスキル習得のための大学」といつも話しています。
健康寿命を延ばし個々の「幸福感」のためにどの程度の収入が必要なのか?

 プログラミングしながらユーチューバーで小学生から「収入」を得られる時代です。
「働かないでも稼ぐ」投資家と「労働してのみの賃金を稼ぐ者」・・・株式会社の意味を私も体験済みですが、益々「2極化」していくグローバル化・・・「お金がないから」・・・ネガティブ発想ではなく「お金がないから」知恵を絞ってポジティブに進んでいきましょう。

 進学塾TMC http://taka-mc.com
posted by 高橋博史 at 00:27| 石川 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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