2018年11月06日

行動経済学

同じ金額であっても、損したショックのほうが得した喜びより大きく感じることを「損失回避性」と呼ぶが、損は得の2〜2.5倍も強いことがわかっている。

この記事を読んだとき、「暗号通貨」「投資競馬」を「投機」目的でしていた場合実感できることですね。
 「必ず儲かる!知識・経験不要!」の甘い言葉に騙されないようにしなければ「無料」の先にある「大金支払い」がネットビジネスの7割にもなっていますね。

 昭和一桁の親世代は、「年金や預貯金の利子で一生食える」と言ってましたし、年金額も掛け金以上の額を手取りできていますね。

 しかし、私でさえすでに満額手取りではなくなるだけではなく何歳まで生きれるか?によっての「分岐点」がわかってきています。

 「不労所得」「権利収入」などおよそ関係なく過ごしてきましたが、独立してから約20年間の日々でそれらのこともやっと少しわかってきました。

 「年末調整」の時期に会社任せにしてきた「雇われ時代」が自己申告になってからは
税制面でも高校や大学では教えてくれない「実務実学」がありますね。

 何かを始めるときに「直感型」「ロジカル型」どちらかを優先するのではなく両方必要なのですが、「期間限定」の文字に弱く衝動買いしてしまうこともありますね。

 「所得と幸福」の関係が「子育て世代」から「老後年金世代」へ移行していく過程で変わっていくものであることが来年前厄を迎える私には見えてきました。

 先日、母親の3回忌を姉と行い7回忌の時には・・・
お互いに「終活」を意識していることを確認しました。元々母親が入院生活を始め、もう自宅には戻れないと判断した時から「不用品の片づけ」に多大な時間と金額が必要なことを学びました。

 お見舞いや介護の時間よりも書類の手続きや本人確認できる間に「不要なものの解約」と「延命措置」の在り方などある種タブーのような内容までを掘り下げる期間がこの5年ほど続いたからです。

 「おひとり様」を楽しく過ごしていた母親も「脳梗塞」をきっかけに半身不随となり
自分で行動することが不自由になってからは一気に老け込みました。

 毎度ながら、車いすで都内を移動する(特に公共交通機関)のは不可能!他人から声に出して「こんな時に邪魔!」と暴言を吐かれてけんかになりそうな時もありました。

 「自分で動けなくなったら終わり」を実感させられたのです。事実、6年前に右膝高原骨折で入院し完全復帰までの約2か月間ですら2階の教室や自宅での昇降や移動手段だけでもどれだけ不自由であったか・・・

 逆に「物欲」からの脱却は年々落ち着いてきました。衣食住をはじめ、必要なものがある程度足りている状態においては、新しいものを買い込むよりも何らかの体験・経験にお金を使ったほうが高い満足度が得られると証明されている。ここ数年「モノ消費」よりも「コト消費」が重視されつつあることが「行動経済学」の裏付けとなるようです。

 「お金では買えないもの」を大切にすること・・・忘れてはいけませんね。

 「成果主義」(自分だけ良ければよい!)から「共同体(お互い様)」への取り組みに変化してきているのはチーム単位で仕事をすることが多い企業においては、そこで生まれる共同体としての意識をうまく刺激した方法を学校教育現場でも体験していかなければ身につかないからですね。

 塾生たちは「遠い未来」のことを言われても・・・と思っていることもあるでしょうが、「経験者」の意見を頭の片隅に入れておいて必要な時に取り出す習慣は「知識のインプットとアウトプット」のようにAIが普及しても必要なことです。

 「リスク管理」も同様で事件・事故後は意識的(直感型)になりますが、(ロジカル型)でリスクに対して準備しなければ当日の行動はできませんし、必要最小限の準備もできませんね。

 おそらく生きている間に「大地震」が来る可能性が多いですが、皆さんは何を準備していますか?

進学塾TMC  http://taka-mc.com
posted by 高橋博史 at 01:37| 石川 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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