2021年08月17日

自由研究と探求学習

お盆休みも終了しましたが大雨やコロナ(デルタ株)感染拡大が相変わらず報道されており災害対策も継続ですね。

 夏休みの課題といえば・・・読書感想文
本(活字)を読むよりも映画や動画の方が楽・・・
つまり、心理的描写を理解するのに言語では理解できないし、場面含めて
活字では理解できないことになります。
 「原作を読んでから映画を観るか?映画を見てから原作を読むか?」というキャッチフレーズがありましたが、順序よりもむしろ内容の差異がわかるか?ですね。

 物語文(小説)全編では長すぎて、テストなら部分になるし、映画でも上下
数時間に及ぶ大作出ない限り2時間程度で伝えきるという工夫がされますね。

 いつの時代も国語のテスト現代文は・・・小説と論理的文章の大問2問に分かれているのは、そもそも文章読解手順や目的に違いがあるからですね。
 読書感想文で言えば、いかにストーリーに興味が持てるか?主人公や登場人物に同感できるか?などですが、「宿題だから」・・・では提出のための作業

 同様に、「自由研究」もほとんど3日ほどで完成できる内容とデータには書いてあります。
 「探求学習」も決められたことを決められた手順で学び、正解を出すということを目的とせず、生徒が自ら考え方のプロセスを定め、自身の内面と向き合って起案し、実行、検証に移すことを目的としていると書いてありますが、
宿題だから、学校での授業で成績を取るためでは「真の目的」にはなりませんね。

 コロナ禍で「在宅」が増えたため、コロナ後を見据えたことの前に
コロナ禍で学んだことをテーマに「自由研究」題材10くらいはありませんか?
結局、「ネット検索」駆使するだけでは提出のための目的になってしまうので
将来自分の役には立ちませんね。

 もっと、自分の学習方法を「効率化」「高度化」するために、「興味」の発見を主軸として9月から過ごしていきましょう。

  http://taka-mc.com/



posted by 高橋博史 at 21:18| 石川 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年08月15日

AIツールの弱点

お盆休みも大雨やコロナ(デルタ株)感染拡大で足止めされていましたが
県内はやっと晴れ間が出てきて先祖のお墓参りをされている方々もおられますね?
 私は、感染拡大中の東京に先祖の墓があるので2年連続現地お参りは控えています。来年は母親の7回忌になるので、お寺直に自家用車で行く予定です。

 さて、受験生にとっては「夏を制する者は・・・天王山」と特に中学受験中心にモチベーション課題がコロナ禍でオリンピック結果を見てもはっきりしていました。

 科目別にみていくときに、算数嫌い(不得意)にさせないようにどうしても
算数授業中心になりがちで、英語と国語をセットにする工夫を近年はしています。
 
 バイリンガルという発想ではなく、形容詞・形容動詞が日本語では述語・活用ありに対して英語では形容詞のみで活用はありません。
一言で言えば、日本語の方が難しいといえると思います。事実、外国人にとっては「活用」下に来る語句で変化していくルールの理解が困難です。

 また、夏休み課題として作文(読書感想文)や漢字検定の学習していても
読解力がない・・・どう解決すれば?

 塾業界では、少子化対策として「自立型」学習が主流(以前は個別指導)となり、教科指導からコーチーングへの流れとICTなどの導入で加速してきました。
特に、教育現場でも一人1台のPCまたはタブレット端末配布が必修となり
進学塾TMCでは、20年以上前から幼児部門含めてパソコンでの学習も併用してきました。

 パソコン(AI含む)学習の利点
@ 個別プログラム対応できる
A 無学年他教科対応ができる
B 不得意分野強化しやすい
C 反復練習させやすい(入力ミスも結果にでる)
D データ管理しやすい
しかし、学年問わず忍耐力と集中力の維持に課題があります。
もちろん、目の疲れやエコノミー症候群など身体への負担があります。

 紙ベースでも同様に長時間演習は上記の問題が発生します。

 そこで、入試問題の大問の所要時間同様に10分〜15分間をワンセットとして組み合わせしていく必要があります。
 元々集中力は、フルタイムならば3分間とされていますね。
つまり、時間制限なしではできないことです。

 次に暗記項目と作業でのインプットとアウトプットによる理解度判定
これはほとんどの場合ペーパーテスト点数結果が出せるか?
 入試ではほとんどがこの項目の結果を出せることに終始しますね?

 しかし、社会人になれば「資格試験」や「昇格試験」でない限り
多種多様答えのない問題解決に取り組まなければなりません。

 そこへのステップの中心になっているキーワードが「自己肯定」とされてきていますが、「自立支援」含めて原点は語彙力をどうやって増やしていくか?

 グローバル化やSDGSが主流になる中でAIの分析と個人個人のプログラム設定を作成しやすいのが数学(苦手分野のルーツを探りやすい)
特に中高生向けは高校入試が基本15歳の壁となり中高一貫校生でない限り
必然性がありますね。(入試合格のための動機がある)

 しかし、幼稚園や小学校入試では「行動観察」主流なので躾・態度のトレーニングAIデータ作成はできても現場での活用にはマンパワーが必要です。
 また、コロナ禍での自宅学習をオンラインでサポートするにも小学校低学年以下では、本人だけで机に向かって学習していくのは困難と思われます。

 結局、「アナログ」部分が必要な部門にはAIはなかなか普及しにくいことから科目的には「国語」と学びへの意識があまりないモチベーション育成が今後も課題となっていきます。

 このお盆休み中にも関東から転勤で「金沢大学附属小学校」受験対策のお問い合わせがありました。
 県外の人には、情報不足のため進学塾TMCを検索されて質問されてきますが、「短期決戦型」指導はしていないのでお断りしています。
 
   事実、ペーパー対策が必要であったとしても受験までの残り日数では各項目チェック程度しかできません。

 転勤族の方々は数年後に関東へ戻っても適応できる基礎学力をどの程度までしなければならないかをアドバイスしております。

 逆に県内では県外中学入試実態や受験科目内容と小学校(附属含む)での学習内容との差異、受験生(ライバル生)がほとんど周りにいない中でのモチベーションが課題となっていきます。

 コロナ禍の動向を見ながら最終判断をしますが、2022年度年長生クラス及び新1年生クラス開講準備しています。
 詳しくは、9月中にブログ、進学塾TMCホームページ・フェイスブック塾ページにて案内させていただきます。

  http://taka-mc.com/




posted by 高橋博史 at 13:07| 石川 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする