2019年02月13日

小説読まない子供には実体験を!

授業内容を動画で配信することがないので、ここで紹介します。現小学2年生クラス
「物語文」・・・小3宿題確認テスト
 心情の理解
 物語文をなぜ読むのか?
 作者は登場人物を通して「心の動きの変化」を理解させようとしている。
元々は長文なのである程度抜粋されているところが理解できるように前書きがある
 大学入試センター試験でも同じように、前書き(あらすじ)や語句の説明部分にヒントが隠されているので先に確認しておかなければならない。

 今回のお話は・・・「母親が留守の間に、洗濯物を取り込んでおくように頼まれた主人公がうっかり洗濯物を泥の中に落としてしまったところから始まります。

 キーワード  ふさぎこむ・・・男子理解ゼロ
 本文    主人公は一人ぼっちになった時わっと泣き出しました。
 設問    主人公の気持ち
        耳をふさぐ動作は理解しているがふさぎこんでいる様子は理解できない
        すると、選択肢のひっかけを選ぶ「ひとりきりでさびしいきもち」×ですね。
     洗濯物を落として汚してしまったことと関係のない選択肢を選ぶ
     女子は「どうしてよいかわからない気持ち」〇ですね。
そこで、もしきみ自身がこの場面になってしまったらどうする?・・・答えられない

@ 何とかして少しでも汚れを落とそうとする。
A 母親が帰ってきてから謝る。
B 強風のせいにする。
何が、正解ではなく・・・臨戦対応力は経験値でしか身にはつかない。

 失敗させないように配慮することも時には必要ではあるが、失敗した時こそ「対応力」が問われるのです。
新課程入試対策に一番必要な内容は「答えが一つなので暗記する」ではなくなり「自分ならどうする?」の発想力です。

 男子の共通点は、読解力の元になる読書や実体験が不足しすぎて問題解説に時間を割いても理解できないことが多いことです。難関大学ほど恋愛小説も含めて多種多様な場面が想定されています。

 幼児期に「感情言葉」を感覚的に体験しておかなければ言語間の差異がおそらくわからないと思います。

 進学塾TMC http://taka-mc.com
posted by 高橋博史 at 00:28| 石川 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする