2018年12月26日

北風と太陽(アメとムチ)

北風と太陽(アメとムチ)

平成最後のクリスマスも終わってしまいました。

 例年通り、イブとクリスマスの夜は塾生と過ごしました。
19歳から予備校講師始めて24日休んだのは1回限りです。(FBの思い出で知った)
バブル時代は、彼女へのプレゼントや予約を入れるレストラン名がステータスだったころもありますが、高校塾生には無縁のような雰囲気でした。

 金沢塾生には都会に毒されてはいない「純真さ」が残っている男子生徒たちですが、逆に言うと「免疫」不足ですね。

 「真面目」に勉強だけして難関大学へ入った後、接待先でとんでもない詐欺にあってしまいそうな心配があります。

 それ以前に、「やらされる」の脱却があい変わらずできていません。

 この時期、暖房器具によっては部屋が乾燥する、浴室のカビが原因(その逆で塩素系)でのどの痛みやアレルギー反応を起こすことが増えています。

 塾では気温は20度から23度と湿度(これが重要!)50〜60%になるように調整しています。

 しかし、塾生に聞くと家では湿度の管理はしていないし、加湿の方法も考えてはいない。
大学生になって親元を離れれば「自己管理」がもっと必要な時に何もできていない。

 送迎も含めて高校生ですら外気温と部屋の温度に対して対処方法を考えてはいない。
全自動洗濯機・食器洗い・炊飯器があるけれども自分でやったこともない。

 24時間の時間効率化は中学・高校生には無理なのでしょうか?

 先日「パワハラします!」と宣言しましたし、あえて中学・高校生は「女人禁制」に現在はしています。

 元々、難関大学合格している私立中高一貫校は男子または女子高であって共学高ではありませんね。
 残念ながら、塾生はどちらも存在はしていません。「男女共学」で進学してきた私自身共学を否定しているわけではないが、男同士のほうが気を使わなくても本音が言いやすいことが多々あります。

 有名進学塾では、平常授業+最高レベル(志望校レベル)特訓で週2日〜3日でやっていけなければなりません。
 これらは、「難関私立中学校受験対象」であって公立トップレベルであれば週1回〜2回で十分なはずです。(自己管理できることが条件)

 特に、大阪公立北野高校のように中学校の定期試験であれば475点/500点(95%)取らなければならない勉強方法が石川県では不要であることです。

 いつもお話ししているように、400点取れば私立高校は授業料免除になり公立トップ高校450点取らなければならないどころか取っている生徒すらいないのが現状です。

 しかし、レベル別の大手塾のようにトップ層から高額請求し下位層からは平常最低条件のみのような料金設定をしているところが多いですね。

 それは、「意識が高い」「難関大学合格への投資」と考えられているし、講師費用も高いので授業料を高く設定しているのです。
 首都圏であれば教室維持費としての地代・家賃も上乗せしなければなりませんね。

 その点、有名シェフの店を金沢で出店されても決して料金は安くはないですね。

 地代家賃から考えてももう少し安くできるのでは?と思うこともありました。
結局、「安い・高い」=価値観と満足度で決まるようなものです。

 当塾では、レベルアップが大阪池田校と同等にするのには約7年間かかりました。
「意識改革」「時間効率化」なしではレベルアップはできないからです。

 同じ人物が担当しているのになぜできないの?
「県外専門」に看板を戻したのも地元レベルに合わせ「長時間缶詰演習方式」を否定することが正しいと証明したいからです。
 

費用面も「手のかからない優秀生」から多額頂戴するのはおかしいのでは?
「週1回」原則でそれで不足分を講習会必修としていますが、首都圏と同等の金額などにしたことはありません。

それでも、「自習室」もないし「週5回可能ではない」から・・・相場と違う
こういう指摘をされたこともありました。

おかげさまで、兄弟姉妹を通塾いただいている数が増え講習会時期の1家族料金を計算すれば首都圏塾の1人の料金と変わらなくなっています。

 つまり、「短期決戦」ではなく平均8年間以上12年間1家族からお支払いしていただいている金額を考えれば安易な値上げはできません。

 年々教材費も必要最小限にし、できれば1冊を何度も反復練習するまたは、ノート学習に戻しています。

 「感謝」の気持ちを「結果」でお返しするには「期限付き」で「逆算型」にどうしてもなります。
 期限が迫れば「追い立て」もしなければなりません。

 高校生たちで言うならば「中学入試」のために小学校時代犠牲にしてきたことも同様に今、していかなければ首都圏のライバルには勝てません。

 「満点取る」方法と「80点確保」の方法は違うからです。

 「講師不足」というよりは「時間効率化」に対応できる参考書として「動画」を自宅学習用に高校生は使っています。中学生も徐々に慣れるように休日用にアドバイスして「個人申し込み」させています。

 原点で言えば、難関私立中合格するためには塾のオリジナル教材に参考書がありました。
 だから、今更「参考書」で学習効率を上げる工夫が必要なのは?と思ってしまいます。
むしろ「ゆとり世代」の時から解答だけでは不十分なので詳しい解説になって厚くなりましたが、問題数は減っているものもあります。



 「主体的に学ぶ」となぜ次期学習指導要領に盛り込まなくてはならないのか?
難関国立大学合格者のほとんどは「親から勉強しろ!と言われたことがない」のコメントが多いですね。

 小学校入学前からすでに受験戦争は始まり親からの刷り込みもされているので、中学生になれば「何のために大学へ進学するのか?」を明確に意識し答えられます。

 世の中が不安定になるほど「安定」を求める「さとり世代」が今から親世代になるとますます「安定」を求めます。

 そのために「小学校入試」からスタートし小学校1年生から当塾に来られる生徒が現在の小学生以下です。

タイトルの「太陽」作戦「家康」「アメ」作戦は小学生に使っていますが、中学・高校男子塾生には「北風時々太陽」「信長」ではやりすぎなので「ムチ時々雨」作戦です。

今日も折角のクリスマスなので小学生だけではなく中・高校生にもプレゼントを渡しました。

今年の秋期休暇にハワイで「値段交渉困難」なTシャツです。
自己満足ですが、私の勝手な好みで選んできました。

平成最後のクリスマス・・・私の熱弁が少しでも塾生の心に響き渡り年末まで
さらに意識を高めてくれることを期待しています。

進学塾TMC http://taka-mc.com
posted by 高橋博史 at 01:19| 石川 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする