2018年12月21日

パワハラしています・・・

「教師のくせに開き直るな!」モンスターペアレントからお叱りを受けそうな内容です。

 アドラー心理学の中に
カウンセリングする時はマンツーマンではなく、オープンカウンセリングを基本とする

 さて、よく見かけるのは薬物中毒患者が自分の経験談をオープンにし、メンバーで共有しながら問題について考えていく手法である。

 そのまま、教室の中に持ち込んで「いじめ」について議論したとしてどこまで「本音」を聞きだし、「べき論」ではない解決策が生まれるのでしょうか?

 他生徒の前で「さらしもの」にされておしまいかもしれませんね。
「人が嫌がる仕事を率先してしよう!」みたいに本人にとって嫌な内容に向き合わせて乗り越えさせられるから・・・

 「知識」から「知恵」の心理学だと言われていますが、万人に当てはまりますか?
「自己肯定感」育成が大切ですが、「成功体験ゼロ」の大人に納得させられますか?

  以前、「褒めて育てる」が主流になっていましたが、「滅多に褒めない」からこそたまに褒められたときに「うれしい!」と喜ぶ生徒もいます。

 親が先回りし、「指示待ち」に慣れてしまった高校生に「自分から主体的に考えることに学習指導要領が変わったからしなければならないよ!」といえば主体的に動けますか?

 「結果」より「過程」を重視して評価する場合・・・日頃の態度が悪いから結果はやはり悪かったと言いたくなること多くありませんか?

 「いじめ」の実態を塾生に聞いたところ「いじめは悪いけれどいじめられる側にも理由がある」と具体的な内容が聞けたし、驚くべきことは「いじめ肯定論」であること。

 同様に「パワハラ」はいけないとわかってはいても「期限」に間に合わせるには、どうしても「ここまではやってもらう」となりませんか?

 入試カウントダウンがすでに30日から減っていくときに「失敗してもいいよ」と優しく言えば頑張りますか?

 年齢や目標内容・本人の性格等無視して型にはめたように同じ指導方法をしても通用はしません。

 「合格」の2文字がやはり一番期待されていることであり、塾側としてこれだけやったのだから・・・は自己満足にすぎないことになります。

 だから、「やらされる」の脱却ができない生徒には「やらせる」しか間に合いません。

 「時間の使い方」・・・何度も繰り返しになりますが、5分間から10分間×6〜10セット
 つまり、大問にかけられる時間は5分〜10分間でありその組み合わせが60分から90分の試験時間になっているのです。

 だから、日ごろまとまった時間を学習時間に充てるのではなく隙間時間で処理する習慣がどうしても必要になります。

 「短時間」で集中しながら処理していく能力のテストであることが、大学入試改革しても全面廃止になるいことはありません。

 現高校2年生までのセンター試験は、まさしく時間内の処理能力であり国立2次試験でも結局は時間との戦いになります。

 自分から主体的に動かなくても「時間制限」「試験会場の雰囲気」「合格・不合格」などの要素が「パワハラ」になって本人を苦しめていきます。

 企業が「成果主義」をやめて予算・期限・利潤無視した研究ができるでしょうか?

 家が貧しかったから高校にもまともに行けていないという同情を売りにしながら「儲け話」をネットビジネスとして詐欺まがいなことも増えていますが、「知識」より「知恵」ということもあります。

 成功者へのレールは大学名だけでは保証はされないのは事実なので、自分の頭で考えられない子には「考えなければならない環境・必然性」を理解させています。

 保護者には「パワハラします!」と宣言し「お任せします!」なのが実情なので
幼児や小学校低学年(中学入試まで)は親の意思70%高校入試でやっと50%ぐらいです。

 浪人して現役時の第一志望校に行けるのは数%です。単に時間の確保を考える(延期する)のであれば、残りの300時間(720時間あるとして)ありとあらゆることをやらせます。

 試験会場で雰囲気に飲まれないためには・・・「もうこれ以上することはない」の領域に入らせることです。冬期講習前半戦終了しましたが、中盤戦パワハラ継続します!

 進学塾TMC http://taka-mc.com
posted by 高橋博史 at 03:02| 石川 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする