2018年03月07日

高校入試から他府県へ移動する場合のデメリット!

新年度募集の締め切り(現塾生は確定済)について小学部(特にプログラミング)は終了しています。

石川県では公立高校受験が2日間実施されていますね。

他府県(転勤族)希望者のお問い合わせが増えてきている中で、中学入試の場合は「環境優先」の視点から遅くとも小学校6年生夏時点で受験地移転(特に首都圏・近畿圏)を進めています。

 しかし、高校入試の場合中学校成績(内申書)の加味があるか?が各都道府県によって事情が違います。
 特に公立高校受験する場合では併願私立高校の考え方がまた違うので大学入試を視野に入れながら移転の時期を考えて見られたらいかがでしょうか?

今回は、石川県・富山県と兵庫県・大阪府で中学校数(生徒数)と高校数(生徒数)進学率・・・大学実績で対比してみました。

 石川県・富山県中学校(中学生数)91校(32309人)・82校(28534人)
高校進学率は99%以上
 兵庫県・大阪府(中学校数)387校(149600人)・1011校(232262人)
高校進学率99%程度

 例えば、金沢大学附属高校と大阪教育大学附属池田高校どちらが外部入試で入りやすいか?
 同じ人数が合格できる場合として受験対象数は大阪・兵庫・京都府の一部にまたがる池田高校のほうが完全に狭き門となりますね。

 次に内申書は技能教科も含めて石川県の場合フラットで中1・中2・中3比率は1:1:2ですね。しかし内申点比率は6:4?前後ぐらいで非公表
しかし、大阪では中1・中2・中3比率は1:1:3当日点:内申点は7:3とはっきり上位高校から比率は明確にされています。


兵庫県の場合、技能教科が5科目と比率が全く違います。
技能教科150点と5科目100点の合計250点満点です。
公立トップ激戦第1学区 長田・神戸・兵庫高校の場合235点以上(95%程度)必要となります。

では、石川県の場合180点満点の95%170点以上なければ合格できませんか?

 当日点500点満点で450点(90%)以上の得点率が必要ですか?

この合計で比較しても石川県当日点450点以上や内申点95%必要な高校は存在しません!

 私立高校は公立高校の受け皿ですから公立泉丘、国立金大附属を上回りませんし、併願者は合格するのが当たり前で私立高校対策授業自体が不要です。

 中学校定期テスト500点満点475点以上取らなければ大阪公立トップ高校受験は難しいですが、石川県内の中学校ではたして平均点が255点ぐらいのテストで475点以上の生徒が何人いるでしょうか?400点以上でベスト10位以内の中学も多いですね。

 これらのデータを対比すると石川県トップ高校は兵庫・大阪トップ高校より合格しやすいことがはっきりしています。入試問題対策も併願私立の合格コースによって公立高校名が変わることがほとんどない石川県

 しかし、高校生からの勝負で難関国立大学へ合格していけるのですよ!

 県内ではライバル意識が持ちにくいことや、やはり地元優先のカリキュラム(特に医学部)等に対応できる進学塾TMCでは泉丘・附属生ならば高校の宿題に縛られず「自己管理」さえできるようになれば他府県に負けないことはこの10数年ではっきりしました。

 結論としては、他府県(実家)にどうしても移動しなくてもいい場合は、石川県のいいとこ取りをして大学進学で移転されてはいかがかと思います。

進学塾TMC http://taka-mc.com
posted by 高橋博史 at 02:48| 石川 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする